対話型ログオン: コンピューターの非アクティブ状態の上限 | Windows 10 セキュリティオプションの設定

"対話型ログオン: コンピューターの非アクティブ状態の上限"(Windows 10 セキュリティオプション)に関して説明します。


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設定項目:

対話型ログオン: コンピューターの非アクティブ状態の上限

パス:
ローカルコンピュータポリシー\コンピュータの構成\Windowsの設定\セキュリティの設定\ローカル ポリシー\セキュリティオプション

説明:
ローカルログオンユーザに対するスクリーンセーバーが起動されるまでの時間を指定します。
スクリーンセーバー起動までの時間は個人設定である「スクリーンセーバーの設定」の「待ち時間」でも設定可能ですが、本設定である「対話型ログオン: コンピューターの非アクティブ状態の上限」の値が優先されるようです。この設定がされていると、個人設定でスクリーンセーバの待ち時間を設定しても、元に戻ってしまいます。
0に設定すると個人設定のスクリーンセーバー起動時間が優先されます。

(*)この設定はデバイスにサインインするすべてのユーザに適用されます。一人しかデバイスを使用しないなら、ここでの設定は不要で個人設定で設定すれば問題ありません。

推奨設定:
離席中に不正に端末を操作されたり画面を盗み見されるのを防ぐため設定することを推奨する。
300秒(5分)程度を設定する。ただし解除にパスワードが必要となる場合もあるため、パスワードを確認しておく。

設定ツール起動方法:セキュリティオプションの設定方法


説明(Windows説明より引用):
対話型ログオン: コンピューターの非アクティブ状態の上限。

Windows ではログオン セッションの非アクティブ状態が通知され、非アクティブ状態の時間が非アクティブ状態の上限を超えると、スクリーン セーバーが作動し、セッションがロックされます。

既定値: 適用しない。


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