0x800C0155でWindows Live メールが起動しない| 原因と対処

0x800C0155でWindows Live メールが起動しない原因と対処に関して説明します。


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エラー概要:
0x800C0155でWindows Live メールが起動しない

エラー詳細:
Windows Live メール起動時に以下のエラーが発生して起動に失敗する場合があります。
Windows Live メールを起動できませんでした。アプリケーションはメッセージストアを開けませんでした。現在、お使いのWindows Live メール メールボックス データは、ウィルス スキャンなどの他のプログラムで使用されています。そのプログラムを閉じるか、プログラムの処理が完了してから、Windows Live メール を開いてください。(0x800C0155,2)

原因と対処:
Windows が使用するシステムファイルにアクセスできませんでした。以下の理由が考えられます。

(1)Windows Live メールが使用するシステムファイルのアクセス権利が無くなった。

(2)Windows Live メールが使用するシステムファイルが読み込み専用ファイルに変更された。

(3)(1)Windows Live メールが使用するシステムファイルがアンチウィルスソフトによりスキャン中であり、アクセスできない。

(*)Windows Live メールが使用するシステムファイルはデフォルトで以下のフォルダが指定されています。

C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail

ただしオプションメニューの[メンテナンス][保存フォルダ]によりフォルダが変更されている可能性があります。


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対応手順:
(1)Windows Live メールが使用するシステムファイルに適切なアクセス権利があることを確認します。

(2)Windows Live メールが使用するシステムファイルが読み込み専用に変更されてないか確認します。

(3)アンチウィルスソフトがスキャンを実行している場合は、スキャン終了まで待ちます。


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