バックアップでトラブルに備える

WindowsやPC ハードウェアのトラブルに備えてバックアップは必ず行うべきです。特に思い出の写真など二度と手に入らないファイルは必ずバックアップを取得して保管しておく必要があります。

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1.バックアップはなぜ必要?

ファイルの紛失は突然やってきます。常にリスクがあります。
・PCやディスク盗難
・ランサムウェア
・災害
・ディスク故障
・誤操作でのファイル削除
・システム破損
・Windows、アプリのバグ

2.バックアップのレベル

回避するリスクによりバックアップするレベルが異なります。
  保管方法   保管場所 回避するリスク 手段
 同一PC内 同じPCのディスク内に保管します。 ・同一PC内に保管します。 ・誤操作でのファイル削除
・Windows、アプリのバグ
・ファイル履歴
・エクスプローラでのコピー
 外部媒体 USBドライブやDVDメディアなど取り外し可能なメディアにバックアップします。 ・同一建物内に保管します ・PCやディスク盗難
・ランサムウェア
・ディスク故障
・システム破損
・ファイル履歴
・エクスプローラでのコピー
・バックアップと復元(別名:システムイメージ)
 遠隔保管 USBドライブやDVDメディアなど取り外し可能なメディアにバックアップします。 ・貸金庫、遠隔のセキュアなエリアなどに保管します ・災害 ・ファイル履歴
・エクスプローラでのコピー
・バックアップと復元(別名:システムイメージ)
 オンライン オンラインのストレージサービス。独自に暗号化して保管するのが望ましい。 ・オンラインのストレージサービスに保管します ・災害  ・オンラインストレージサービスを使用

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