ブレードサーバのメリット・デメリット

最終更新日:2009年11月10日



メリット デメリット
信頼性 ・各ブレードサーバのハードディスク、電源、ファンなど駆動装置を保有する安価な部品をサーバ筐体外の高価な機器に集約することにより、故障率を低減しています。
・待機ブレードサーバを追加することが容易です。
イーサネットスイッチやストレージなど共用部分の障害がすべてのブレードサーバに悪影響を与える可能性があります。共用部分の冗長化は必須です。
保守性 ・シャーシに設置された管理モジュールから一括管理が可能です。障害監視、リモートコントロール、機器設定の一括管理など。
・ブレードサーバ故障時はハードの交換のみで対応が可能です。(SANを使用している場合)
故障したブレードサーバ等交換時には、シャーシ内の正常稼動中のサーバに影響を与えないように注意が必要です。
可用性 通常は上位モデルはシャーシ内構成、ストレージ構成は冗長化されています。ブレードサーバも冗長化することにより可用性は向上します。 -
性能 共用部に高価な機器を導入することによりシステム全体の性能を向上することが可能です。 シャーシ内のサーバはイーサネットスイッチ、ファイバチャネルスイッチモジュールなどのI/モジュール、またストレージを共用するので性能への留意は必要です。
拡張性 シャーシに空きがある場合にはブレードサーバを容易に追加することが可能です。 シャーシ内のサーバはイーサネットスイッチ、ファイバチャネルスイッチモジュールなどのI/モジュール、またストレージを共用します。拡張の際に他のサーバへ悪影響を与えないか検討が必要です。 
価格 スペースの節約になります。ただしシャーシ内に設置するブレード数が少ない場合にはスペースや消費電力の面から逆にコスト高になる可能性はあります。 一般的にはブレードサーバはラックマウントタイプより高価になるようです。(2009年)

(*)ストレージは SAN 使用を前提としています。



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