ブレードサーバのSAN ブート方式

最終更新日:2009年12月31日

このページではブレードサーバでSAN ブートを構成する場合、設定が必要な項目について記述します。本ページではSANブートは 2HBA × 2PATHを想定しています。(1台のサーバで2枚のHBA。それぞれ 1 PATHの合計2PATH)

(1)SAN ブートの物理構成

SAN ブートの物理構成

@ホスト側のHBAでbootに使用する側の HBA bios をenableにする。
A上記@のHBAでストレージのコントローラのWWPNを boot として設定する。
Bboot に使用しない側の HBA は bios を disableに設定する。

(注意1)HBA1側の障害でブート(起動)しない場合は、上記の逆の設定を行い、HBA2側でブートする。
(注意2)OSインストール時はHBA2側を見えなくする(断線等)必要があります。もし2PATHが見える状況でOSインストールを開始すると、インストールの時点で1つのLUNが2つあるように見えてしまうからです。

(2)SAN ブートの論理構成

SAN ブートの論理構成

@ストレージ上でホストとホストの WWPNを定義する。
ALUNとホストのマッピング(ストレージパーティショニング)を設定する。 (ストレージマネージャなどのディスク管理ツール)
BSANスイッチでファブリックを定義する。ホストの HBAのWWPNとストレージコントローラのWWPNを接続するゾーニングを定義する。(SANスイッチ上での設定)

(注意1)上記ではファブリックは1つの構成ですが、ファブリックを1系,2系に分割する方式もあります。



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