コンピュータグラフィックの描画手法

情報処理、高度午前対策として、よく出題されるコンピュータグラフィックの物体描画手法について簡単にまとめました。よく出題されますので、試験前までに必ず理解しましょう。


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名前 説明
テキスチャマッピング(texture mapping) 3Dモデル表面に画像を張り付けて、物体の質感を表現する。

texture:質感という意味。
レイトレーシング(ray tracing) 物体の座標と光源からの位置、反射、屈折、透過などを計算して物体を描写する手法。

ray:光線という意味。
クリッピング(clipping) 表示領域からはみ出た部分を切り取ること。あるいは特定の部分を切り取ること。

clipping:はさみで切るという意味。
シェーディング(shading) 光源および物体の形状より明暗コントラストや陰影を付加し、物体に立体感を付ける手法。

shading:陰にすることという意味。
ラジオシティ法(Radiosity) 複数の物体の光の乱反射により、互いに照らし合う効果などから計算し描画する。

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