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【Powershell】逆引きゾーン を作成する Windows コマンド



更新日:2021/09/02


このページでは Windows Active Directory 環境上の統合AD DNS においてDNSエントリを追加するコマンドを紹介します。
このコマンドはPowershellでDNS サーバ上で実行します。

参考:Add-DnsServerPrimaryZone
https://docs.microsoft.com/en-us/powershell/module/dnsserver/add-dnsserverprimaryzone?view=windowsserver2019-ps

作成したゾーンを確認するには "Get-DnsServerZone" コマンドを使用します、

参考:Get-DnsServerZone
https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/module/dnsserver/get-dnsserverzone?view=winserver2012r2-ps

サンプルコード集

以下は Windows 10 環境におけるサンプルコードと実行結果です。

次の例では10.10.0.0/24の逆引きゾーンを作成します。
動的更新は"セキュリティ保護のみ"としています。
複製のスコープはドメインです。

もし実行しているサーバがWindows AD 統合DNSでない場合は"作成できません"というエラーが発生します。


サンプルコード:


Add-DnsServerPrimaryZone -DynamicUpdate Secure -NetworkId ‘10.10.0.0/24’ -ReplicationScope Domain






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