@tooljpさんをフォロー

レスキューモードで Linuを起動

Redhat Enterprise Linux 5 のレスキューモードでの起動方法を紹介します。

(1)Redhat Enterprise Linux DVD を使用して コンピュータを起動します。

(2)インストールオプションの選択では linux rescue と入力して [enter] を実行します。

(3)「English」を選択します。


(4)キーボードのタイプは「jp106(日本語106)」を選択します。


(5)ネットワークのセットアップを行います。ネットワークが不要の場合は[No]を選択します。ここでは[Yes] を選択してネットワークのセットアップを行います。

(6)eth0 の設定を行うため [Yes] を選択します。

(7)ここではIPv4 の設定を行います。

(8)IP アドレスを手動で設定する場合は 「Manual address configuration」 を選択します。DHCP サーバから IPアドレスを取得する場合は 「Dynamic IP configuration (DHCP)」 を選択します。

(9)Gateway のIPアドレス、Primary DNS のIPアドレス、Secondary DNS のIPアドレス を入力します。
NFS サーバが同一ネットワークアドレスに存在する場合は Gateway アドレスの入力は不要です。DNSを使用しない場合にはPrimary DNS のIPアドレス、Secondary DNS の入力は不要です。

Gateway IP アドレスが未入力の場合は以下のエラーが出力されます。[Continue] で継続します。


(10)インストール済みの Linux パーティションをマウントするか確認しています。マウントな場合は [Skip] を選択します。

(11)以上でシェルが起動します。レスキューモードの起動は完了です。

[redhat linux 技術ドキュメント トップ]
[FAQ CENTER トップ]