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ブラウザからサーバのnotes.ini に値を書き込むサンプル| ノーツドミノ


ブラウザからサーバのnotes.iniに値を書き込む方法を説明します。
エージェントを新規作成しブラウザからWebQueryOpen、WebQuerySave等で呼び出します。このエージェント内で@Environmentにより値を書き込みます。


以下の例ではnotes.iniより 値 「no」を呼び出し1を加算しnotes.iniへ値を保存します。このコードをエージェントから実行してください。


no:=@TextToNumber(@Environment("no");
@If(no=""|@IsError(no);@Set("no";0);""):
@Set("no";no+1);
@Environment("no";@Text(no));



(注)サーバ上では、notes.iniの値はファイルへすぐに反映されずにサーバ上のメモリに保存されます。サーバのシャットダウン時などにnotes.iniへ反映されます。
よって本サンプルコードもすぐには反映されない点に注意してください。

(補足)@関数を使用しています。組み合わせてノーツ式を計算することができます。






本ページは IBM Lotus Notes Domino (ロータスノーツドミノ)を対象としています。 基本的には Notes 4,5,及び6以後を対象としていますが、バージョンによっては対応していない場合があります。 lotus scriptや @関数 (@コマンド)を対象としていて、VB Scriptには対応していません。 本サイト内掲載されている情報は、著作権法により保護されています。いかなる場合でも権利者の許可なくコピー、配布することはできません。 このページはリンクフリーです。(このページへの直接リンクも可能です。)

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