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作成日:2010/07/01
更新日:2017/05/22
対象:Windows 2008

ServeRaid Managerで自動コピーバックの設定はどうするべきか




まずコピーバックの意味は以下の通りです。

Raid構成のディスク内でディスク障害が発生した場合、hostspareディスクが準備されていれば自動的にリビルドが発生します。その後故障ディスクを交換すれば、ServeRaid が新ディスクを認識し、自動的にリビルドの逆が実行され元のディスク構成に戻ります。
自動コピーバックとは、このコピーバックを自動で行う方式です。その他手動でコピーバックを行う方法や、コピーバックは行わず、Raidとhotspareディスクの位置をそのまま(障害発生前と異なる位置)して運用する方法などがあります。

自動コピーバックは便利な機能ですが、故障ディスクのステータスが何らかの原因で正常に戻り、故障ディスクに対してコピーバックが走る危険性があります。通常は自動コピーバックの設定は行いません。







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