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作成日:2000/11/19
更新日:2019/02/23
対象:Windows 10

実態の無いLANカードを仮想的に装着する Microsoft KM-TEST Loopback Adapter とは何か




【目次】


仮想的にLANアダプタ


例えば LAN カード、無線LANカードが装着されていないPCで仮想的にLANカードを装着したい場合もあるでしょう。
例えばIPアドレスをアサインしてテストをする場合です。一般的にLANカードが装着されていないと IP アドレスをアサインできないからです。
そんな場合に便利なのが、Windows 10 標準で用意されている"Microsoft KM-TEST Loopback Adapter"です。

インストール手順


デバイスマネージャーからインストールします。

(1)devmgmt.msc でデバイスマネージャを開きます。
(2)[挿入][レガシーハードウェアの追加]を選択します。
(3)[次へ]
(4)[一覧から選択したハードウェアをインストールする]を選択し[次へ]
(5)[ネットワークアダプタ]を選択し[次へ]
(6)[Microsoft] - [Microsoft KM-TEST Loopback Adapter ]を選択し[次へ]

MS ループバックアダプタをインストールする



以上がインストールが完了します。



MS-LOOPBACK


Windows NT4.0時代は"MS-LOOPBACKアダプタ"という名前のダミーのLANカードでした






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