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作成日:2014/07/14
更新日:2015/05/19
対象:Windows Server 2012 R2

CPUフラグを確認する方法





Windows で CPUフラグを確認する方法を紹介します。標準のツールは用意されていないため、以下から"Core Info"というツールをダウンロードする必要があります。

Core Info



主なIntel用CPU FLAGは以下のとおりです。

fpu:floating point unit、浮動小数点サポート
mca: Machine Check Architecture、ハードウェア障害検出機能
mce: Machine Check Exception、ハードウェア障害通知機能
nx:No eXecute bit、特定メモリエリアの実行禁止
ht:Hyper Threading、ハイパースレッド


Hyper-V の情報を確認することが可能です。(Hyper-Vが動作しているかなど)

C:\>coreinfo -v

Coreinfo v3.21 - Dump information on system CPU and memory topology
Copyright (C) 2008-2013 Mark Russinovich
Sysinternals - www.sysinternals.com

Intel(R) Core(TM) i3-2120 CPU @ 3.30GHz
x86 Family 6 Model 42 Stepping 7, GenuineIntel
HYPERVISOR - Hypervisor is present
VMX * Supports Intel hardware-assisted virtualization
EPT * Supports Intel extended page tables (SLAT)


-は無し
*は有り



参考までLinuxでは以下のコマンドでCPUフラグの確認が可能です。

#cat /proc/cpuinfo







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