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作成日:2013/05/16
更新日:2013/05/16
対象:Windows 2008

fsutil file createnew で作成されるファイルの中身は何ですか





Windows Server 2008 R2 では fsutil コマンドを使用して、指定のサイズでファイルを作成することができます。

fsutil file createnew <ファイル名> <サイズをバイトで指定>

例:以下ではtest.dat というファイル名で1Mのファイルを作成します。
fsutil file createnew test.dat 1000000

ファイルの中身はすべて "0x00"です。アスキーコードのゼロではなく、すべてのビットが0です。よって巨大ファイルを作成しメディアにコピーするような検証には向いていません。(DATやLTOにより圧縮されるため、書き込むサイズが極端に小さくなる。)このような場合には、別途ツールを使いランダムなファイルを作成する必要があります。

(*1)fsutil は管理者権限のコマンドプロンプトで実行してください。通常のコマンドプロンプトでは以下のエラーが出力され、fsutil が失敗します。

>fsutil
FSUTIL ユーティリティには管理者特権が必要です。

(*2)例えばLinuxなら以下のように中身がランダムなファイルを作成することが可能です。
dd if=/dev/urandom of=urandom<ファイル名> count=1024 bs=1024







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