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作成日:2015/09/01
更新日:2016/04/25
対象:Windows 10

デスクトップモードとタブレットモードの違い





Windows 10 ではデスクトップモードとタブレットモードを搭載が搭載されています。これは設定で切り替えることが可能です。
以下の特徴があります。

デスクトップモード・・・Windows 7などの従来のWindowsの操作性のモード。キーボードとマウス操作を想定
タブレットモード・・・タブレット端末などタッチ操作を想定としたモード。

Windows 8はタブレットの操作性とWindowsの操作性を画面をスイッチで切り替えて使用する方式でした。しかしこれは画面を行ったり来たりするため使用感がとても悪く、Windows 8が普及しなかった理由の一つと考えられます。

よってWindows 10ではどちらかのモードで固定して操作する操作となりました。(ただしアクションセンターに切り替えボタンを設置し、ボタンにより切り替えが可能となっている。)


(1)タブレットモードではデスクトップ画面は表示されない。
タブレッドモードでは背景ではメニュー(スタート画面)が表示されています。タッチで簡単に操作が出来るようになっています。

(2)ウィンドウサイズ
デスクトップモードではアプリはサイズが変更可能となりました。タブレットモードではアプリのウィンドウはフルサイズで表示されます。タブレットモードではWindows アプリもフルサイズで表示されます。

(3)アプリ、Windows アプリ
Windows 8では同じアプリでもメトロスタイルアプリとWindows従来のアプリと2種類が用意されていました。
例えばIEもシンプルなメトロスタイルIEと従来のWindows 用のIEが準備されていました。しかしこれはユーザにとって使い勝手悪く不評でした。
よってWindows 10ではタブレット用もデスクトップ用も同じアプリを使用する仕様となりました。その代わりに表示方法を統一することにより利便性を高めています。







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