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対象:Windows 10

UWP(Universal Windows Platform)まとめ



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UWP(Universal Windows Platform)とは



UWPとはWindows 8で初登場した新機能です。Windows 7や Windows XP 時代のアプリケーションとは違うアプリケーションプラットフォームです。
従来のWindowsアプリケーション (ネーティブな exe 形式のWindows アプリケーション) とは大きく異なります。
UWPは様々なデバイスで動作することが出来ます。Windows向け、タブレット向け、スマホ向けなどプラットフォームごとにそれぞれ作る必要がないため、開発工数が削減できます。
画面サイズなどは自動的にリレイアウトされ、デバイスに適応したサイズで表示されます。



従来のWindowsアプリケーション


PC、タブレットPC向けのアプリケーションです。Windows 10 Home,Pro,Enterprise,Educationなどで動作します。




UWP


PC、タブレットPC、スマートフォン、小型タブレット、IoT、Surface など様々なデバイスで動きます。
ただしUWPでマニフェストとしてデバイスを制限している場合もあります。

Windows 10 Home、Pro、Enterprise、Education Windows 10 Mobile、Mobile Enterprise、Windows 10、IoT Core などで動きます。




PCやタブレット専用のアプリの場合はWindows 8以後でも動作するためUWPに移植する必要はありません。


UWPの特徴


原則レジストリを使用しません。またシステムファイルをシステムディレクトリにコピーせず、実行可能ファイルと同じ場所にコピーします。
よってアプリをインストールしていくと、Windowsの動作が重くなるようなことは起こりにくい作りになっています。
これらはappxパッケージと呼ばれ、環境の変更を限定することにより、Windows環境の劣化を防ぎます。
従来のWindowsネーティブアプリはシステムディレクトリに共有DLLをコピーしたりレジストリを修正したりしたため、システムに不整合が発生し不安定になることがありました。


UWPは原則様々なデバイスで動作させることが出来ます。(ただしUWP側でCPUやデバイスを指定することもできます)
開発者はデバイスごとのコーディングが不要となります。

UWPはタッチパネルの開発が楽です。タッチ操作関連インターフェースのライブラリが用意されています。
従来のWindows開発環境では、タッチ操作インターフェースの開発が困難でした。

UWP開発は以下のような特徴があります。
・ユニバーサル コントロールを使用すると、単一のコントロールで全てのデバイスに対応したインターフェースを提供できます。開発者はデバイスごとにコントロールを作成する労力から解放されます。
・ファイルの保護。UWPのインストールされたフォルダは管理者でも中を見ることができません。悪意のUWPによるOSやデータ盗難を防ぐため、UWPはローカルリソースへのアクセスが出来ません。
・リソースにアクセスはユーザが明示的に行う必要です。(ローカルファイルの選択などユーザの操作が必要です。)

・配布先が限定されます。従来のようにインターネットで誰でも配布出来るようなことは出来ません。(悪意のアプリの配布を防ぐため)


(一部のアプリを除外して)UWPはユーザが直接プログラムを起動することはできません。




この情報は2017年現在の情報です。今後仕様が変更になることがあります。



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