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作成日:2020/01/28
更新日:2020/01/28
対象:Windows 10

Windows 回復環境のまとめ | WinRE.wimとは




【目次】


Windows回復環境(WinRE)


Windows回復環境とはWindowsの調子が悪いときにWindowsを起動せずに修復環境を提供してくれるツールです。
ファイル名はWinRE.wim です。これは Windows Recovery Environmentの略称です。

どこに保存されているか


Windowsのバージョンにより異なります。WinRE.wim は以下のような場所に保存されています。(1)(2)の場合はエクスプローラなどからファイルそのものを確認することはできないようです。

(1)システム予約済パーティション
(2)回復パーティション(OEM パーティション)
(3)C:\Recovery\WindowsRE


どこから起動するか


Windows 10環境におけるWindows回復環境は以下のいずれかの方法で実行することが可能です。

(1)事前に作成したシステム修復ディスクからPCをブート。

(2)ログイン画面で、シャットダウン をクリック。Shift キーを押しながら 再起動 をクリック。

(3)[Windows キー]を押しながら [I]キーを押す。
その後 [更新とセキュリティ]→[回復]→[今すぐ再起動]を順番に選択。

(*)その他PCメーカーが独自のツールとして提供している場合もあり。


Windows回復環境は例として以下のような機能をして提供します。

Windows回復環境の機能の一部



回復ドライブとは違う


回復ドライブはUSBディスクに作成するそれだけでブート可能でWindowsを修復できる起動環境です。
一方で回復環境とはWinRE.wimをOSイメージとして起動するツールです。様々な回復の手段を提供するツールのようなものです。



確認コマンド


以下のコマンドで状況の確認が可能です。管理者としてコマンドプロンプトを開いて実行してください。

以下は回復環境の状況確認コマンドです。 Windows RE の状態がEnabledであるため有効であることが分かります。

C:\>reagentc /Info
Windows 回復環境 (Windows RE) およびシステム リセット構成
情報:

Windows RE の状態: Enabled
Windows RE の場所: \\?\GLOBALROOT\device\harddisk0\partition4\Recovery\WindowsRE
ブート構成データ (BCD) ID: ********-****-****-****-************
回復イメージの場所:
回復イメージ インデックス: 0
カスタム イメージの場所:
カスタム イメージ インデックス: 0

REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。



回復環境を無効化する


無効化するには以下のコマンドを実行します。


C:\>reagentc /disable
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。



無効化した場合、回復環境における"詳細オプション"で"スタートアップ設定"のみしか表示されなくなります。


C:\>reagentc /enable
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。









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