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対象:Windows 10

意外と便利な doskey でコマンド履歴を使いこなそう





便利な Windows 10 標準コマンドである doskey を紹介します。
コマンドプロンプトにおいて過去に入力したコマンドを再度入力する場合に便利です。同じコマンドを何度も打つ必要がありません。
まずはヘルプです。


C:\>doskey /?
コマンド ラインの編集、Windows コマンドの再呼び出し、マクロの作成を行います。

DOSKEY [/REINSTALL] [/LISTSIZE=サイズ] [/MACROS[:ALL | :実行ファイル名]]
[/HISTORY] [/INSERT | /OVERSTRIKE] [/EXENAME=実行ファイル名]
[/MACROFILE=ファイル名][マクロ名=[テキスト]]

/REINSTALL Doskey の新しいコピーを組み込みます。
/LISTSIZE=サイズ コマンド履歴バッファーのサイズを設定します。
/MACROS すべての Doskey マクロを表示します。
/MACROS:ALL Doskey マクロを含むすべての実行可能ファイルの
すべての Doskey マクロを表示します。
/MACROS:実行ファイル名
指定した実行可能ファイルのすべての Doskey マクロを
表示します。
/HISTORY メモリ内のすべてのコマンドを表示します。
/INSERT 入力したテキストが古いテキストに挿入されるように
指定します。
/OVERSTRIKE 入力したテキストが古いテキストを上書きするように
指定します。
/EXENAME=実行ファイル名 実行可能ファイルを指定します。
/MACROFILE=ファイル名 作成するマクロ ファイル名を指定します。
マクロ名 作成するマクロ名を指定します。
テキスト 登録するコマンドを指定します。

上下方向キーはコマンドを再度呼び出します。Esc はコマンド ラインをクリア
します。F7 はコマンド履歴を表示します。Alt+F7 はコマンド履歴をクリアします。
F8 はコマンド履歴を検索します。F9 は数字によるコマンドを選択します。
Alt+F10 はマクロ定義をクリアします。

以下は、DOSKEY のマクロ定義で使用する特殊コードです:
$T コマンド セパレーターです。マクロ中で複数のコマンドを定義できます。
$1-$9 バッチ パラメーターです。バッチ ファイル中の %1-%9 と同じ意味です。
$* コマンド ライン上のマクロ名に続くテキストで置き換えられるシンボルです。



「入力履歴の表示」を表示するには /history オプションを指定して実行します。

C:\>doskey /history
cd\
cls
dir c:\
sfc
whoami
net start
cls
doskey /history



[F7]キーを押すとコマンド履歴と対応する番号が表示されます。
実行したいコマンドの番号を記憶してください。(戻るには[ESC]を押します。)

doskeyで履歴を表示する




[F9]キーを番号の入力画面が表示されます。上記で確認した番号を入力してください。

doskeyで履歴を表示する



今回は履歴機能により同じコマンドをすばやく入力する方法を紹介しました。その他マクロ機能など機能が豊富なので一度勉強してはいかがでしょうか。



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