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対象:Windows 10

ごみ箱が空にならない



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ごみ箱が空にならない現象が発生しました。
ごみ箱を右クリックして「ごみ箱を空にする」をクリックしても反応がありません。中を表示するとファイルが大量に存在します。

コマンドプロンプトより C:\$Recycle.Bin に移動しましたが、dir を実行した所、C:\$Recycle.Bin の中には ファイルは見つかりませんでした。
しかし rmdir C:\$Recycle.Bin を実行すると「ディレクトリが空ではありません。」と表示されます。

以下を試しましたが効果がありませんでした。

・ごみ箱のサイズを0にしてみる。(ごみ箱の「プロパティ」から設定が可能。
・C:\$Recycle.Bin の名前を変更する

解決方法
実はC:\$Recycle.Bin 以下には各ユーザのSID の隠しフォルダが存在します。各ユーザのごみ箱が存在するのです。
これらのフォルダは コマンドプロンプロより、C:\$Recycle.Bin で[Tab]キーを押すことに表示されます。
コマンドプロンプトから各フォルダに移動した後、各ファイルを削除することによりごみ箱を空にすることが可能です。

大量にファイルがある場合は、以下のコマンドで削除確認なしで一気に削除しましょう。
コマンドプロンプトは"管理者として開く"で起動します。(このページで紹介しているコマンドは全て管理者コマンドプロンプトで実行してください。)


del /s /q



空のサブフォルダは以下のコマンドで削除できます。


for /f "delims=" %d in ('dir . /ad /b /s') do rd "%d"


ただし以下の2点に注意してください。


(1)アクセス拒否
アクセスが拒否される場合はそのファイルやフォルダに対する権限がありません。
例:

アクセスは拒否されました - C:\$Recycle.Bin\S-1-5-18

他のユーザがゴミ箱に入れたファイルはアクセス権ないかもしれません。
そのような場合は以下のコマンドで所有権を取得してください。


takeown /F C:\$Recycle.Bin\<SID>\*.*


<SID>には実際の値が入ります。

"情報: アクセスが拒否されました。"と表示され場合があります。管理者権限でコマンドプロンプトを開いていない可能性あります。


(2)ファイルの属性
隠しファイルや読み込み専用ファイルなどの属性が付いていると、表示されなかったり削除に失敗したりします。以下のコマンドで属性を解除します。


attrib /S /D c:\$Recycle.Bin\<SID>\*.*


/Sでサブフォルダも対象とします。/Dでディレクトリも対象とします

(3)S-1-5-18
S-1-5-18はシステムアカウントのため、削除できないかもしれません。(調査継続中)




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