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作成日:2017/05/26
更新日:2017/05/26
対象:Windows 10

スクリーンセーバーを実行するショートカット





スクリーンセーバーは通常は「5分間操作しなかった場合」など、無操作が継続した場合、あるいはコンピュータをロックした場合に発動します。
しかしショートカットを作成して、ユーザがショートカットを実行することにより発動することも可能です。

スクリーンセーバーの拡張子は .scr です。このファイルに /s オプションを付けて実行すればスクリーンセーバーが発動します。

例:
C:\Windows>WLXPGSS.SCR /s

以下のようにショートカットを作成してデスクトップに作成すれば、このショートカットを実行すればすぐに起動されます。



(*)昔のブラウン管のモニタなどは同じ画面を長時間表示すると画面が焼き付いてしまうため、このように画面の表示を変更するスクリーンセーバーが登場したのです。
しかし今は簡単には画面が焼けないのでそれほど必要ではありません。

参考まで、Windows 10 環境では以下のスクリーンセーバーがデフォルトで保存されていました。

C:\Windows のディレクトリ

2014/03/31 21:34 322,248 WLXPGSS.SCR


C:\Windows\System32 のディレクトリ

2016/07/16 20:43 806,400 Bubbles.scr
2016/07/16 20:43 152,064 Mystify.scr
2017/03/04 15:11 572,416 PhotoScreensaver.scr
2016/07/16 20:43 151,040 Ribbons.scr
2016/07/16 20:42 37,376 scrnsave.scr
2016/07/16 20:43 231,936 ssText3d.scr


C:\Windows\SysWOW64 のディレクトリ

2016/07/16 20:43 795,648 Bubbles.scr
2016/07/16 20:43 138,240 Mystify.scr
2017/03/04 15:02 510,464 PhotoScreensaver.scr
2016/07/16 20:43 137,728 Ribbons.scr
2016/07/16 20:43 30,208 scrnsave.scr
2016/07/16 20:43 207,872 ssText3d.scr







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