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作成日:2016/09/10
更新日:2016/09/10
対象:Windows 10

Excel で改行コード(Ctrl + J)が置換できない





Excel の置換では改行コードは[Ctrl] + [J] で入力することが出来ます。入力した場合ですが、検索ボックスでは見た目では表示されません。

この改行コード(Ctrl + J)が置換できない場合の対処方法を紹介します。

(1)既に検索ボックスに見えない改行が入っている場合です。検索ボックスを[delete]キーを押して完全にクリアしてから再度実行してみます。
(2)改行ではなく「折り返して全体を表示する」がチェックされていることにより改行しているように見える場合があります。よって改行がないので、置換も出来ません。「折り返して全体を表示する」をオフにして本当に置換対象に改行が入っているか確認してください。

(参考)現在のバージョンでは Excelは正規表現は使用できません。よって \n などでの置換はできません。場合によっては一度Excelをテキストファイルに変換し、正規表現が使用できるエディタ(秀丸など)で変換してから、再度Excelに読み込む方法もあります。







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