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対象:Windows 10

APIPAとは何ですか | アサインされる範囲





APIPAとは Automatic Private IP Addressing の略で、コンピュータに対してそのコンピュータ自身が自動的にIPアドレスを自動で割り当てる機能のことです。Windows関連では、Windows 98で初めて実装されWindows 10 でも実装されています。

APIPAを使用するには、そのコンピュータがDHCPサーバを使用する設定と同様にしておくだけでよいです。DHCPサーバ見つからない場合には、そのコンピュータ自身が自分に対してIPアドレスを割り振ります。

169.254.x.xという、グローバルアドレスでもプライベートアドレスでもないIPアドレスを割り振ります。家庭内LAN等では有用ですが、実際にはこのIPアドレスではインターネットに接続することはできないので、あまり利用する機会ありません。Windows 98ではデフォルトでオンになっています。

以下は実行例です。169.254.x.y がアサインされています。


C:\>ipconfig

Windows IP 構成


イーサネット アダプター Ethernet0:

接続固有の DNS サフィックス . . . . .:
リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: ****::****:****:****:****
自動構成 IPv4 アドレス. . . . . . . .: 169.254.226.207
サブネット マスク . . . . . . . . . .: 255.255.0.0
デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .:



参考:
プライベートアドレスとパブリックアドレスの違い | 範囲と目的


実験結果


DHCP にすでにアサインされたある状態でDHCPサーバを停止し、その後 ipconfig /renew を実行しても APIPA アドレスはアサインされず前のアドレスが残っていました。
一度 ipconfig /renew で IP アドレスをリリースした後でDHCPサーバを停止し、その後 ipconfig /renewを実行したところ APIPA のアドレスがアサインされました。
VMware 環境で実験する場合は、仮想OSにIPアドレスをアサインする "VMware DHCP Service" をホストOS側で停止してから実験すると、APIPAのアドレスが仮想OSにアサインされ理解が深まるでしょう。




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