[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧] > [Zoom と Tems と Skype の違い | 無料版の比較]

Zoom と Tems と Skype の違い | 無料版の比較

作成日:2020/01/29 更新日:2024/04/16

このページではインターネットミーティング(会議)ツールである Zoom と Teams と Skype の違いに関して比較表を利用して説明します。無料版を対象としています。(有償版を利用すれば制限が解除されますがこのページでは記載対象外とします。)
Zoom は簡単に使える機能、便利な機能が豊富で先行していますが、各社が追いかけている状況です。

Zoom , Skype , Microsoft Teams の違い



以下は比較表です。2020年4月に調べた情報です。今後変更される可能性がありますが、このページで更新されることは保証しません。必ず各社のサポートに確認ください。

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明SkypeZoomMicrosoft Teams
同時参加数50人100人250人
アカウント不要で参加×
恐らくみなSkypeアカウントが必要。

開催者はZoomアカウントが必要。ただしメールアドレスがあれば簡単にアカウントの作成が可能。ミーティング参加者はZoomアカウントは不要。参加する側はWebミーティングのURLさえしっていれば参加できてしまう。逆にこの手軽さにより乱入による不正行為の可能性もあり
×
おそらくGestもMicrosoft アカウントが必要。
ミーティングの録音、録画×(有料版で可能)
クラウドへの保存確認中×(有料版で可能)
画面共有
その他・Skye会議の後継としてMicrosoft Teamsが方が機能が豊富。
・性能、品質は今のところ一番良いと思われる。
・バーチャル背景機能が優秀。背後をぼかしたり入れ替えたりすることが可能、自宅で参加するときに背景を気にする必要がない。
・無料版は3人以上の会議では最大40分まで。
・2020年3月ごろに多くの脆弱性が見つかる。
・Office365ライセンスがあれば有償版が使える。

結論


Microsoft Office 365 ライセンスを保有しているなら 文句なく Microsoft Teams がよいでしょう。SharePoint や Exchange と連携が可能です。

ちょっとした友達との会話やインターネット飲み会、井戸場会議なら Zoom がお勧めです。ミーティングの主催者のみ Zoom のアカウントを作成すれば参加者は Zoom アカウントなしで参加することができます。ただしセキュリティの関係上、会社のミーティングなど漏れると問題がある場合は十分検討する必要があります。ただじ Zoom は2020年現在では使いやすさ、性能、動画音声の品質は飛びぬけていますので遊びで使うならよいかもしれません。

[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧]
,







【注意】本ページは著作権で保護されています。内容は何人も補償しません。時間的あるいは金銭的損失等、一切保証しません。

理解しやすく記載されており、一部不正確な記載がある可能性があります。ご自身の責任で参考にしてください。