| 対象OS | Windows 7 |
| ポリシ | コンピュータの構成/Windowsの設定/セキュリティの設定/アカウントポリシ/パスワードのポリシ/複雑さの用件を満たす必要があるパスワード |
| 説明 | このセキュリティ設定は、パスワードが複雑さの要件を満たす必要があるかどうかを決定します。 このポリシーが有効な場合、パスワードは次の最小要件を満たす必要があります。 ユーザーのアカウント名またはフル ネームに含まれる 3 文字以上連続する文字列を使用しない。 長さは 6 文字以上にする。 次の 4 つのカテゴリのうち 3 つから文字を使う。 英大文字 (A 〜 Z) 英小文字 (a 〜 z) 10 進数の数字 (0 〜 9) アルファベット以外の文字 (!、$、#、% など) 複雑さの要件は、パスワードの変更時または作成時に強制的に適用されます。 既定値: 有効 (ドメイン コントローラーの場合) 無効 (スタンドアロン サーバーの場合) 注意: 既定では、メンバー コンピューターはそのドメイン コントローラーの構成に従います。 |
| 解説 | この設定を有効にすると、パスワードは以下の条件を満たさないパスワードは変更を拒否されます。 ●ユーザーのアカウント名またはフル ネームに含まれる 3 文字以上連続する文字列を使用しない。 ●長さは 6 文字以上にする。 ●次の 4 つのカテゴリのうち 3 つから文字を使う。 ・英大文字 (A 〜 Z) ・英小文字 (a 〜 z) ・10 進数の数字 (0 〜 9) ・アルファベット以外の文字 (!、$、#、% など) 可能な限りこの設定は有効にします。ただしあまり複雑なパスワードを設定すると、パスワードを暗記できずにメモ書きしてしまうユーザがいます。その場合は流出のリスクがあるため、この設定を無効にすることの検討も必要です。 |
| 設定の目安 | 可能な限りこの設定は有効にします。 |
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