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Windows OS バージョンによるドキュメントフォルダの違い

OSによるホームフォルダの違いをまとめました。

各OSのドキュメントフォルダの違い

OS ユーザのホームフォルダ
Windows 9x/ME C:\My Documents
Windows NT

C:\Windows\Profiles\<ユーザ名>\Personal

Windows 2000/XP

C:\Documents and Settings\<ユーザ名>My Documents

Windows Vista/7/8 (*2)

C:\Users\<ユーザ名>\Documents

(*1)いずれも CドライブにOSがインストールされていると想定。
(*2)マイクロソフトアカウントとしてアカウント作成すると、日本語でフォルダが作成されてしまう。
回避方法→ホームフォルダの名前が日本語で作成されてしまう場合の対処(英語でホームフォルダを作成する方法)
アカウントの種類を変更する方法 (Microsoftアカウントとローカルアカウント)

Windows XP と Windows Vista / 7 のフォルダの違い

フォルダ Windows XP Windows Vista / 7
プロファイルフォルダ C:\Documents and Settings\<ユーザ名> C:\Users\<ユーザ名>
ドキュメントフォルダ C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\My Documents C:\Users\<ユーザ名>\Documents
アプリケーションデータ C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming
ローカルセッティング C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\LocalLow

(*1)いずれも CドライブにOSがインストールされていると想定。

プログラムのインストール先の違い

64 ビット OS の場合はインストール先が以下のとおり振り分けられるようになりました。

バージョンの違い インストール先
64bit アプリケーション C:\Program Files
32bit アプリケーション C:\Program Files(x86)

(*1)いずれも CドライブにOSがインストールされていると想定。
(*2)32bit OSの場合は従来通り、すべて"Program Files"

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