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リフレッシュ機能の使い方

Windows 8には新たに「OS のリフレッシュ機能」が追加されました。これはOSに問題が発生してリストアする時に、パソコンのファイル(画像や動画など)や設定などクリアしないでOSをリカバリする機能です。Windows 7 / Vistaなど以前のOSではリカバリする場合にファイルや設定をすべてクリアする必要がありました。よってバックアップを取得していない場合には、リカバリ時にすべてのデータがロストしてしまいました。この欠点を補うためにWindows 8ではリフレッシュ機能によりOSだけを元に戻す機能が追加されました。

このページでは実際にリフレッシュを実行し、どの項目が保存されるかどの項目がクリアされるか確認してみました。

変更した項目

■以下のアプリ(Metroインターフェース用) をインストール

ストアから以下のアプリをインストール。

■以下のアプリケーション(デスクトップ用) をインストール

インターネットから以下のアプリケーションをダウンロードしてインストール。

■ユーザを追加

管理ツールより以下のユーザを追加。

■メディア
デスクトップに以下のメディアを保管

■SNS設定

■Windows Update

以下のupdate を適用。



■デバイスを追加

■レジストリ

キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanManServer\Parameters
:AutoShareServer(REG_DWORD)
データ:0

■グループポリシー

ローカルコンピュータポリシー/コンピューターの構成/Windowsの設定/セキュリティの設定/ローカルポリシー/セキュリティオプション/対話型ログオン:Ctrl + Alt + Del を必要としないを未定無効に変更

[リフレッシュ手順へ→]