OSがインストールされた日付を取得します。
ただし wmic や systeminfo やレジストリで取得する日付は大型アップデート(Creator Update)など実行した日付が設定されているようです。
一方で C:\Windows フォルダが作成された日付は インストールに使用した OS イメージの作成日付となるようです。
コマンド:
systeminfo | findstr -i /C:"最初のインストール日付"
実行例:
C:\>systeminfo | findstr -i /C:"最初のインストール日付"
最初のインストール日付: 2018/03/11, 22:20:51
コマンド:
wmic OS get InstallDate /value
実行例:
C:\>wmic OS get InstallDate /value
InstallDate=20180311222051.000000+540
レジストリキーより取得します。結果はUNIXタイム(16進数)で戻ります。1970年1月1日から経過した秒数です。
(*)レジストリエディタで閲覧すれば16進数/10進数どちらでも確認可能なため、そちらの方が分かりやすいかもしれません。
コマンド:
reg query "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion" /v InstallDate
実行例:
C:\>reg query "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion" /v InstallDate
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
InstallDate REG_DWORD 0x5aa52d33
C:\Windows フォルダが作成された日時を表示します。通常はこの日インストールに使用したイメージディスクが作成された日付になるようです。このPCにWindowsをインストールした日付ではないようです。
コマンド:
dir /T:C c:\ | findstr ^Windows