このページではOutlook におけるメール誤送信対策のためのマクロ(VBA, Visual Basic for Applications) に関してサンプルを紹介します。例えば社外秘のメールをうっかり外部送信してしまったり、添付ファイルを暗号化しないで送付してしまったりしたことはありませんか。気を付けていても多忙なときなどチェックがおそろかりなり、うっかり送信してしまうものです。そのようなメール送信ミスを Outlook の機能により防止するのがこのページの目的です。社内、組織内のルールに従ってカスタマイズして活用してください。

Outlook メール誤送信対策マクロ

01.宛先

■ 自社以外のドメイン名が含まれる
■ 受信者が10人以上

02.本文チェック

■ 社外秘、極秘、秘密、個人情報、扱い注意
■ 本文のIPアドレスチェック
■ 様、さま、さん、殿、御中、各位

03.添付ファイル

■ zip以外の添付ファイル
■ 指定した拡張子の添付ファイルは開かない
■ 添付ファイルの個数が10個より多い
■ 本文に「添付」という文字があるのに添付されていない

04.メール設定

■ 重要度のチェック

99.その他

■ 最終確認

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