【Teams】バイナリログを有効化する方法

作成日:2020/09/29

サポート用のバイナリログファイルを取得


Teamsの通話ログを有効化します。
この設定を有効化するには Teams の再起動(タスクトレイからも終了)が必要です。
以下フォルダにログが保存されます。ユーザごとにログが生成されます。(ユーザ名)には実際のユーザ名が当てはまります。バイナリファイルでありテキストエディタでは表示できません。Microsoft によると Microsoft サポートが使用するためのログであるようです。今のところこのバイナリファイルの読み方は分かりません。


・C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Teams\media-stack\*.blog

・C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Teams\media-stack\*.etl

・C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Teams\skylib\*.blog

ただしこの設定が無効でも少量のログは記録されるようです。

参考:別途テキストログを取得する


テキストログを取得したい場合は、別途タスクトレイのTeams アイコンを右クリックし[ログを取得]を実行します。

テキストログを取得する





手順

(1) Windows 10 のスタートメニューから [Microsoft Teams] を選択します。

Teams クライアントをメニューから起動



画面右上の"人のアイコン"→"設定"を選択します

Teamsで設定画面を開く



(2)「一般」を選択します。

(3) 「会議の診断のためログの記録を有効にする (Teams の再起動が必要)」のオン/オフを設定します。

Microsoft Teams の設定一覧
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