Windows 10へのアップグレードが可能となったら、タスクバーに以下のアイコン(ウィンドウのマーク)が表示されます。
このアイコンをクリックすることにより、Windows 10へのアップグレードが予約されます。
このアイコンが表示されない原因は以下が考えられます。
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(1)デバイスが Windows 7 SP1 あるいは Windows 8.1 Update 、Windows Phone 8.1 ではない。
無償アップグレードはWindows 7 SP1 あるいは Windows 8.1 Update 、Windows Phone 8.1が対象です。
(2)KB3035583がインストールされていない。
更新プログラムであるKB3035583が適用されるとGet Windows 10がタスクバーに表示されます。何らかの理由でこの更新プログラムが適用されていない可能性があります。
KB3035583 がインストールされているか確認するには、コマンドプロンプトより以下のコマンドを実行します。
wmic qfe | findstr KB3035583
(3)Windows Updateの自動更新が無効となっている。
自動更新の設定が無効化されていると表示されないようです。
(4)最低限のシステム要件を満たしていない。
Windows 10へアップグレードを検討しているパソコンに関して、CPUやメモリやグラフィックカードやハードディスクの空き容量や解像度などの性能が必要最低限を満たしていない場合は、対象となりません。
Windows 10の最低限必要なスペック
(5)インターネットに接続されていない。
無償アップグレードはインターネット経由です。無償アップグレードとして別途メディアなどは提供されなようです。よってインターネット接続が必須条件となります。
(6)Windows 10で動作しないデバイスを利用している。
Windows 10でサポートされないデバイスを使用しています。デバイスは非常に重要な機能で、Windows 10でそのデバイスが機能しない場合、Windows 10そのものが起動しない可能性があります。Windows 10で対象のデバイスがサポートされるまで待つ必要がります。
(7)無償リリース期間が経過している。
無償リリースの提供期間はWindows 10提供開始から1年間です。
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