"監査: 監査ポリシー サブカテゴリの設定 (Windows Vista 以降) を強制して、監査ポリシー カテゴリの設定を上書きする"(Windows 10 セキュリティオプション)に関して説明します。
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設定項目:
監査: 監査ポリシー サブカテゴリの設定 (Windows Vista 以降) を強制して、監査ポリシー カテゴリの設定を上書きするパス:
ローカルコンピュータポリシー\コンピュータの構成\Windowsの設定\セキュリティの設定\ローカル ポリシー\セキュリティオプション
設定ツール起動方法:セキュリティオプションの設定方法
監査: 監査ポリシー サブカテゴリの設定 (Windows Vista 以降) を強制して、監査ポリシー カテゴリの設定を上書きする
Windows Vista 以降の Windows バージョンでは、監査ポリシーのサブカテゴリを使用して、より厳密に監査ポリシーを管理できます。カテゴリ レベルで監査ポリシーを設定すると、この新しいサブカテゴリ監査ポリシー機能が上書きされます。グループ ポリシーではカテゴリ レベルにおいてのみ監査ポリシーを設定できるため、新しいコンピューターがドメインに参加したときや Windows Vista 以降のバージョンにアップグレードしたときには、それらのコンピューターのサブカテゴリ設定よりも既存のグループ ポリシーが優先される可能性があります。グループ ポリシーを変更することなく、サブカテゴリを使用して監査ポリシーを管理できるようにするには、Windows Vista 以降のバージョンでは、新しいレジストリ値 SCENoApplyLegacyAuditPolicy を使用します。これにより、グループ ポリシーおよびローカル セキュリティ ポリシー管理ツールによってカテゴリ レベルの監査ポリシーが適用されるのを防ぐことができます。
ここで設定されたカテゴリ レベルの監査ポリシーが、現在生成されているイベントと矛盾する場合、原因としてこのレジストリ キーが設定されていることが考えられます。
既定値: 有効
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