"ネットワーク セキュリティ: NTLM で Local System によるコンピューター ID の使用を許可する"(Windows 10 セキュリティオプション)に関して説明します。
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設定項目:
ネットワーク セキュリティ: NTLM で Local System によるコンピューター ID の使用を許可するパス:
ローカルコンピュータポリシー\コンピュータの構成\Windowsの設定\セキュリティの設定\ローカル ポリシー\セキュリティオプション
設定ツール起動方法:セキュリティオプションの設定方法
ネットワーク セキュリティ: NTLM で Local System によるコンピューター ID の使用を許可する
このポリシー設定を使用すると、Negotiate を使用するローカル システム サービスが NTLM 認証にフォールバックするときにコンピューター ID を使用することを許可できます。
このポリシー設定を有効にした場合、Local System として実行され、Negotiate を使用するサービスは、コンピューター ID を使用します。その結果、Windows オペレーティング システム間で行われる一部の認証要求が失敗し、エラーが記録される可能性があります。
このポリシー設定を無効にした場合、Local System として実行され、NTLM 認証にフォールバックするときに Negotiate を使用するサービスは、匿名で認証されます。
Windows 7 以降では、このポリシーは既定で有効になっています。
Windows Vista では、このポリシーは既定で無効になっています。
このポリシーは、Windows Vista および Windows Server 2008 以降でサポートされます。
注意: Windows Vista または Windows Server 2008 では、この設定はグループ ポリシーに公開されていません。
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