"シャットダウン: システムのシャットダウンにログオンを必要としない"(Windows 10 セキュリティオプション)に関して説明します。
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設定項目:
シャットダウン: システムのシャットダウンにログオンを必要としないパス:
ローカルコンピュータポリシー\コンピュータの構成\Windowsの設定\セキュリティの設定\ローカル ポリシー\セキュリティオプション説明:
ユーザがサインイン(ログオン)していない状態でもユーザの操作によりWindowsのシャットダウン操作を許可するかの設定です。推奨設定:
Windows 10などクライアントPCではこの設定は有効で問題ありません。
例えばWindows Serverでは無断でWindowsをシャットダウン、再起動されるとセキュリティ上問題となるためこの設定は無効化します。これによりシャットダウンや再起動は管理者権限を必須にすることが必要です。
設定ツール起動方法:セキュリティオプションの設定方法
シャットダウン: システムのシャットダウンにログオンを必要としない
このセキュリティ設定は、Windows にログオンしなくてもコンピューターをシャットダウンできるようにするかどうかを指定します。
このポリシーが有効な場合、Windows ログオン画面に [シャットダウン] コマンドが表示されます。
このポリシーが無効な場合、コンピューターをシャットダウンするオプションは Windows ログオン画面には表示されません。この場合、システムをシャットダウンするには、ユーザーはコンピューターを正常にログオンすることができ、システムをシャットダウンする権利を持っていなければなりません。
ワークステーションの既定値: 有効
サーバーの既定値: 無効
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