"システム オブジェクト: 内部のシステム オブジェクトの既定のアクセス許可を強化する (例: シンボリック リンク)"(Windows 10 セキュリティオプション)に関して説明します。
スポンサード リンク
設定項目:
システム オブジェクト: 内部のシステム オブジェクトの既定のアクセス許可を強化する (例: シンボリック リンク)パス:
ローカルコンピュータポリシー\コンピュータの構成\Windowsの設定\セキュリティの設定\ローカル ポリシー\セキュリティオプション
設定ツール起動方法:セキュリティオプションの設定方法
システム オブジェクト: 内部のシステム オブジェクトの既定のアクセス許可を強化する (例: シンボリック リンク)
このセキュリティ設定は、オブジェクトに対する既定の随意アクセス制御リスト (DACL) を強化するかどうかを指定します。
Active Directory は共有システム リソース (例: DOS デバイス名、ミューテックス、セマフォ) のグローバル リストを管理しています。このようにして、プロセスの間オブジェクトの特定と共有が可能となっています。各オブジェクト タイプは、オブジェクトにアクセス可能なユーザーと付与されるアクセス許可を指定する、既定の DACL に基づいて作成されます。
このポリシーが有効な場合、既定の DACL はより強力で、管理者以外のユーザーは共有オブジェクトを読み取ることができますが、自身が作成者ではない共有オブジェクトは修正できません。
既定値: 有効。
スポンサード リンク
(ご注意) 本サイト内の内容を使用して発生したいかなる時間的損害、金銭的損害あるいはいかなる損害に対して、いかなる人物も一切の責任を負いません。あくまでも個人の判断で使用してください。 本サイト内掲載されている情報は、著作権法により保護されています。いかなる場合でも権利者の許可なくコピー、配布することはできません。 このページはリンクフリーです。(このページへの直接リンクも可能です。)