システム設定: ソフトウェア制限のポリシーのために Windows 実行可能ファイルに対して証明書の規則を使用する | Windows 10 セキュリティオプションの設定

"システム設定: ソフトウェア制限のポリシーのために Windows 実行可能ファイルに対して証明書の規則を使用する"(Windows 10 セキュリティオプション)に関して説明します。


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設定項目:

システム設定: ソフトウェア制限のポリシーのために Windows 実行可能ファイルに対して証明書の規則を使用する

パス:
ローカルコンピュータポリシー\コンピュータの構成\Windowsの設定\セキュリティの設定\ローカル ポリシー\セキュリティオプション

設定ツール起動方法:セキュリティオプションの設定方法


説明(Windows説明より引用):
システム設定: ソフトウェア制限のポリシーのために Windows 実行可能ファイルに対して証明書の規則を使用する

このセキュリティ設定は、ファイル名拡張子が .exe のソフトウェアをユーザーまたはプロセスが実行しようとするときに、デジタル証明書を処理するかどうかを指定します。このセキュリティ設定は、証明書の規則 (ソフトウェア制限のポリシーの 1 種) を有効または無効にするために使用します。ソフトウェア制限のポリシーを使用することで、ソフトウェアに関連付けられたデジタル証明書に基づいて、Authenticode が署名したソフトウェアの実行の許可または不許可を指定する証明書の規則を作成できます。証明書の規則が適用されるようにするには、このセキュリティ設定を有効にする必要があります。

証明書の規則を有効にすると、ソフトウェア制限のポリシーによって、証明書失効リスト (CRL) をチェックして、ソフトウェアの証明書と署名が有効であることを確認します。この処理によって、署名済みプログラムの起動時にパフォーマンスが低下する可能性があります。この機能は、[信頼された発行元のプロパティ] で [発行元] チェック ボックスと [タイムスタンプ] チェック ボックスをオフにすることで無効にすることができます。詳細については、「信頼された発行元オプションの設定」を参照してください。

既定値: 無効。



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