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【目次】
サービス名 | embeddedmode |
表示名 | 埋め込みモード |
dll / exe 名 | C:\WINDOWS\System32\svchost.exe -k LocalSystemNetworkRestricted -p |
説明 (マイクロソフト情報より引用) | Embedded Mode 埋め込みモード サービスでは、バックグラウンド アプリケーションに関連するシナリオを使用できます。このサービスを無効にすると、バックグラウンド アプリケーションがアクティブになりません。 |
セキュアPC上の起動必要性 | × |
◎起動を強く推奨、○起動を推奨、△環境による、×停止を推奨、××停止を強く推奨
Windows Iot core 向け。一般のWindows 10では不要。Windows Iot coreがバックグランドで UWP アプリを実行するために使用。
一般のWindows 10でこのサービスを起動させると「ローカル上の埋め込みサービスは起動して停止しました。サービスの中には、ほかのサービスやプログラムで使用されていない場合は自動的に停止するものがあります。」のエラーとなる。
Windows ADK for Windows 10 を導入する。
(*)"Developer Mode"モードに移行してすべての UWPアプリの実行を許可しただけではIoT向けに開発されたUWPは動作しない模様。
サービスマネージャーでは手動からは変更できない。
(1)スタートメニューから[管理ツール] - [サービス]を選択します。
(2)以下の画面が表示されるため、"埋め込みモード"をダブルクリックします。
(3)「スタートアップの種類」から起動のタイプを設定します。設定が完了したら[OK]をクリックします。
各起動設定の内容は以下の通りです。
自動(延滞開始)・・・・・他の自動起動サービスが全て起動されてから起動されます。
自動・・・・・Windows 起動時に自動で起動されます。
手動・・・・・自動では起動されませんが、手動あるいは他のサービスなどから起動することが可能です。
無効・・・・・自動起動されません。手動でも起動できません。
自動(トリガー)・・・・・Windows 起動時に自動起動されますが、役目が終了したら自動的に停止します。
手動(トリガー)・・・・・他のサービスなどから起動されますが、役目が終了したら自動的に停止します。
(1)管理者でコマンドプロンプトを開きます。
(2)以下のコマンドを実行します。
自動起動設定
C:\>sc config embeddedmode Start= auto
C:\>sc config embeddedmode Start= demand
C:\>sc config embeddedmode Start= disabled
C:\>sc config embeddedmode Start= delayed-auto
C:\>sc stop ServiceName
[SC] OpenService FAILED 5:
アクセスが拒否されました。
C:\>sc start embeddedmode
C:\>net start embeddedmode
C:\>sc stop embeddedmode
C:\>net stop embeddedmode
c:\>sc queryex embeddedmode SERVICE_NAME: embeddedmode TYPE : 20 WIN32_SHARE_PROCESS STATE : 1 STOPPED WIN32_EXIT_CODE : 1077 (0x435) SERVICE_EXIT_CODE : 0 (0x0) CHECKPOINT : 0x0 WAIT_HINT : 0x0 PID : 0 FLAGS :
c:\>sc qc embeddedmode [SC] QueryServiceConfig SUCCESS SERVICE_NAME: embeddedmode TYPE : 20 WIN32_SHARE_PROCESS START_TYPE : 3 DEMAND_START ERROR_CONTROL : 1 NORMAL BINARY_PATH_NAME : C:\WINDOWS\System32\svchost.exe -k LocalSystemNetworkRestricted -p LOAD_ORDER_GROUP : TAG : 0 DISPLAY_NAME : 埋め込みモード DEPENDENCIES : BrokerInfrastructure SERVICE_START_NAME : LocalSystem
c:\>net start | findstr -i /c:"埋め込みモード" c:\>rem 0で実行中、その他は1、findstr失敗は2 c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 0 echo 起動中 c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 1 echo 停止中 c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 2 echo 不明 停止中
sc コマンドを利用してサービスが起動中か確認することが可能です。findstr の 戻り値 (ERRORLEVEL)で結果の判定が可能です。
サービス起動中なら"Status"が"Running" であるためfindstr で検索します。
c:\>sc query embeddedmode | findstr -i State | findstr -i Running c:\>rem 0で実行中、その他は1、findstr失敗は2 c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 0 echo 起動中 c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 1 echo 停止中 c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 2 echo 不明 停止中
c:\>reg query HKLM\System\CurrentControlSet\services\embeddedmode | findstr -i "group ObjectName DependOnService ErrorControl RequiredPrivileges ServiceSidType" DependOnService REG_MULTI_SZ BrokerInfrastructure ErrorControl REG_DWORD 0x1 ObjectName REG_SZ LocalSystem RequiredPrivileges REG_MULTI_SZ SeCreateGlobalPrivilege\0SeCreatePermanentPrivilege\0SeImpersonatePrivilege\0SeTcbPrivilege
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