0x800CCC18 がWindows Live メールのメール送信で表示される| 原因と対処

0x800CCC18 がWindows Live メールのメール送信で表示される原因と対処に関して説明します。


スポンサーリンク

エラー概要:
0x800CCC18 がWindows Live メールのメール送信で表示される

エラー詳細:
Yahoo.co (<ユーザ名>) アカウントでメッセージを送受信できません。 セキュリティで保護されたパスワード認証を使用して、メール サーバーにログオンできませんでした。セキュリティで保護されたパスワード認証がサポートされているかどうかについて、メール プロバイダーにお問い合わせください。ログオン設定を変更するには、フォルダー一覧でアカウント名を右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。[プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されたら、[サーバー] タブをクリックし、[受信メール サーバー] の下でログオン オプションを設定します。

サーバー エラー: 0x800CCC90
サーバーの応答: -ERR invalid command
サーバー: 'pop.mail.yahoo.co.jp'
Windows Live メール エラー ID: 0x800CCC18
プロトコル: POP3
ポート: 110
セキュリティ (SSL): いいえ

原因と対処:
「セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)」を使用する設定が行われていますが、メールサーバが対応していません。


スポンサーリンク

対応手順:
プロバイダに「セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)」がサポートされているか確認してください。一般的にはサポートされていないようです。

サポートされていない場合は以下の方法で「セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)」を無効化します。

(1)Windows Live メールを起動します。
(2)左フレームから問題が発生しているメールアカウントを選択します。
(3)メニューより「アカウント」を選択します。
(4)「プロパティ」をクリックします。
(5)「サーバ」タグを選択します。
(6)[設定]ボタンをクリックします。
(7)「セキュリティで保護されたパスワード認証でログオンする」のチェックを外します。

(*)本説明はメール送信時です。メール受信時にも同じエラーが出る場合は別の手順が必要です。


スポンサーリンク



[Windows Liveメールエラー 一覧に戻る]