hkcmd.exeプロセスを停止する方法 | プロセスの常駐は必要か

Windowsではユーザが見えないところで様々なプロセスが裏で動いています。
これを「常駐プロセス」と呼びます。縁の下の力持ちのごとく、見えないところで一生懸命仕事をしています。 しかし中には不要なのにいつの間にかプロセスが常駐しており、Windows の処理が重くなってしまう場合もあります。 このページでは hkcmd.exe のプロセスの常駐が必要か、不要な場合は停止する方法を紹介します。


スポンサーリンク

プロセス名

hkcmd.exe

実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I hkcmd.exe

名称

HotKeysCmds

このプロセスの常駐はどこで設定されているか

共通レジストリ

説明

Intel 関連。 このプログラムが常駐していると、指定のショートカットキーが押された場合、対応するIntel関連のツールを起動される。 例えばこのプログラムが常駐すると、[Ctr] + [Alt] + [Delete] が押された場合に「インテルグラフィック / メディア・コントロール・パネル」が起動される。

常駐させるべきか

×

常駐させるかの理由

停止可能。
このプログラムを止めた場合、ショートカット起動ができなくなるが、別途コントロールパネルからは起動できる。

備考

REG_SZ "C:\Windows\system32\hkcmd.exe"

スポンサーリンク

(1)タスクマネージャーを起動します。

(2)「スタートアップ」タブを選択します。

(3)自動起動を無効化する項目を右クリックし、[無効化]を選択します。

スポンサーリンク

本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

Windows10 Windows10 常駐プロセスの必要性と止め方