sttray.exeプロセスを停止する方法 | プロセスの常駐は必要か

Windowsではユーザが見えないところで様々なプロセスが裏で動いています。
これを「常駐プロセス」と呼びます。縁の下の力持ちのごとく、見えないところで一生懸命仕事をしています。 しかし中には不要なのにいつの間にかプロセスが常駐しており、Windows の処理が重くなってしまう場合もあります。 このページでは sttray.exe のプロセスの常駐が必要か、不要な場合は停止する方法を紹介します。


スポンサーリンク

プロセス名

sttray.exe

実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I sttray.exe

名称

SysTrayApp

このプロセスの常駐はどこで設定されているか

共通レジストリ

説明

DTS Audioの設定をコントロール。 音量、リスニング環境、録音環境などの設定が可能。

常駐させるべきか

常駐させるかの理由

スピーカーの音量をすぐに調整できるので、常駐させておくと便利。特に処理が重いという訳でもなさそう。

備考

REG_EXPAND_SZ C:\Program Files\IDT\WDM\sttray.exe

スポンサーリンク

(1)タスクマネージャーを起動します。

(2)「スタートアップ」タブを選択します。

(3)自動起動を無効化する項目を右クリックし、[無効化]を選択します。

スポンサーリンク

本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

Windows10 Windows10 常駐プロセスの必要性と止め方