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Adobe Elements 2022 Update Service.exeとは | CPU使用率が高い場合の対処やプロセスを停止する方法

Windowsを使用していると、突然操作が遅くなる場合があります。
タスクマネージャーを起動すると特定のCPUの負荷率(場合によっては100%)になっている場合もあります。このプロセスの役割は何？高CPU使用率の場合の対処は？プロセスを止めていいの？などを説明します。

プロセス名

Adobe Elements 2022 Update Service.exe
実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I Adobe Elements 2022 Update Service.exe

名称

Adobe Elements 2022 Update Service

ファイルパス

C:\Program Files\Adobe\Elements 2022 Organizer

(注意)上記は代表的なパスでその他フォルダにもファイルが存在する可能性があります。

プロセスの概要

動画編集ソフトであるAdobe Elements 2022の自動更新サービス。実際には"Adobe Elements 2022 Update Service"サービスにより起動されるプロセス。もし自動更新が不要ならこのサービスを無効化する。

サービスの説明には次の記載あり。
Adobe Elements 2022 Updater により、アプリを最新の状態に保ち、最新の機能向上およびセキュリティ修正を利用できるようになります。

プロセスを止める方法

"Adobe Elements 2022 Update Service"サービスを停止するとこのプロセスも終了する。

CPU使用率が高い場合

"Adobe Elements 2022 Update Service"サービスを停止する。
"Adobe Acrobat Update Service"サービスを停止する。ただし更新中の場合には更新が停止される可能性あり。

・アンチウィルスでシステム、及び全部のドライブのアンチウィルスを実行します。(アンチウィルスは最新版に更新すること。更新しないと意味がない。)
・所定の場所に存在しないファイルはウィルス、スパイウェア、RATの可能性があるので要注意です。
・Windowsを再起動します。
・以下のsfcコマンドによるシステムファイルチェックを実行します。
C:\>sfc /scannow

本ページは2016年4月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。仕様変更後に情報が更新されるとは限りません。自己責任で参考にしてください。