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Windowsを使用していると、突然操作が遅くなる場合があります。
タスクマネージャーを起動すると特定のCPUの負荷率(場合によっては100%)になっている場合もあります。
このプロセスの役割は何?高CPU使用率の場合の対処は?プロセスを止めていいの?などを説明します。
ApplicationFrameHost.exe実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I ApplicationFrameHost.exe
Application Frame Host
C:\Windows\System32\ApplicationFrameHost.exe など(注意)上記は代表的なパスでその他フォルダにもファイルが存在する可能性があります。
ApplicationFrameHost.exeはWindowsストアアプリの動作に必要です。ユニバーサルアプリに関して主にウィンドウ処理を行います。ウィンドウハンドルの処理など。s
ApplicationFrameHost.exeはWindows 10 や Windows 11では常に動作しています。このプロセスを起動禁止にすることにより、Windows ストアアプリの起動を禁止することが可能です。
特別な事情が無い限りこのプロセスは停止させるべきではありません。ただしWindowsストアアプリの不具合によりこのプロセスのCPU使用率が高騰し結果としてPC全体が重くなる場合があります。もしWindowsストアアプリを実行している場合はしばらく様子を見るべきです。それでも改善しない場合は必要なファイルを保存した後でPC を再起動するとよいでしょう。
タスクマネージャーから ApplicationFrameHost.exe を強制終了する方法は推奨できません。
参考:アプリケーション起動禁止
@https://software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/m150015/b1wd3254/05z200/b3254-00-01-02-12.html@
もしWindowsストアアプリを実行している場合は停止します。その後Windowsを再起動して改善するか確認します。
・アンチウィルスでシステム、及び全部のドライブのアンチウィルスを実行します。(アンチウィルスは最新版に更新すること。更新しないと意味がない。)・所定の場所に存在しないファイルはウィルス、スパイウェア、RATの可能性があるので要注意です。
・Windowsを再起動します。
・以下のsfcコマンドによるシステムファイルチェックを実行します。
C:\>sfc /scannow
本ページは2016年4月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。仕様変更後に情報が更新されるとは限りません。自己責任で参考にしてください。
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