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Windowsを使用していると、突然操作が遅くなる場合があります。
タスクマネージャーを起動すると特定のCPUの負荷率(場合によっては100%)になっている場合もあります。
このプロセスの役割は何?高CPU使用率の場合の対処は?プロセスを止めていいの?などを説明します。
CoreSync.exe実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I CoreSync.exe
C:\Program Files (x86)\Adobe\Adobe Sync\CoreSync\CoreSync.exe(注意)上記は代表的なパスでその他フォルダにもファイルが存在する可能性があります。
CoreSync.exeとは Creative Cloud デスクトップアプリケーションをインストール時にインストールされるプロセスです。
CoreSync.exeは名前のとおり同期 (Sync) する機能を提供します。
PCと Creative Cloud (Adobe のクラウド) 間を同期します。要するにPC上のファイルと Adobe cloud 上のファイルを同期するという意味です。
ただし Adobe の公式ページによるとCPUの余力を利用して同期するため、同期によリCPUが100%張り付くことはないようです。
もしCoreSync.exeの利用率が常に100%張り付くなど異常な動作を見せる場合は、不正なプログラムにすり替えられていないか確認する必要があります。
基本的にCoreSync.exeはCPUの余力を利用するため、同期のみでCPUが高負荷になることはないと言われています。
要するにCoreSync.exeが高CPU使用率になるケースは少ないと思われます。
同期中に高CPUになる場合は同期が完了するまで待つ必要があります。
同期していないのに高い場合はWindows再起動で改善するか確認します。
もし再起動しても改善せず同期もしていない場合はCreative Cloud デスクトップアプリケーションを再インストールして改善するか確認します。
参考:
Windows マシンで CoreSync の CPU 使用率が高い
@https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/kb/coresync-is-using-high-cpu-on-my-windows-machine-.html@
・アンチウィルスでシステム、及び全部のドライブのアンチウィルスを実行します。(アンチウィルスは最新版に更新すること。更新しないと意味がない。)・所定の場所に存在しないファイルはウィルス、スパイウェア、RATの可能性があるので要注意です。
・Windowsを再起動します。
・以下のsfcコマンドによるシステムファイルチェックを実行します。
C:\>sfc /scannow
本ページは2016年4月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。仕様変更後に情報が更新されるとは限りません。自己責任で参考にしてください。
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