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NisSrv.exeとは | CPU使用率が高い場合の対処やプロセスを停止する方法

Windowsを使用していると、突然操作が遅くなる場合があります。
タスクマネージャーを起動すると特定のCPUの負荷率(場合によっては100%)になっている場合もあります。 このプロセスの役割は何?高CPU使用率の場合の対処は?プロセスを止めていいの?などを説明します。


プロセス名

NisSrv.exe

実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I NisSrv.exe

名称

Windows Defender リアルタイム保護

ファイルパス

(注意)上記は代表的なパスでその他フォルダにもファイルが存在する可能性があります。

関連サービス

Windows Defender Network Inspection Service (WdNisSvc)

プロセスの概要

Windows Defenderのリアルタイム保護です。ネットワークとやり取りするファイルに関して、ウィルス検査を行います。

プロセスを止める方法

Windows Defenderでリアルタイム保護を無効化するとプロセスも停止します。同時に「Windows Defender Network Inspection Service  (WdNisSvc)」サービスも連動して自動で停止される。

CPU使用率が高い場合

・アンチウィルスでシステム、及び全部のドライブのアンチウィルスを実行します。(アンチウィルスは最新版に更新すること。更新しないと意味がない。)

・所定の場所に存在しないファイルはウィルス、スパイウェア、RATの可能性があるので要注意です。

・Windowsを再起動します。

・以下のsfcコマンドによるシステムファイルチェックを実行します。

C:\>sfc /scannow

本ページは2016年4月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。仕様変更後に情報が更新されるとは限りません。自己責任で参考にしてください。

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