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Windowsを使用していると、突然操作が遅くなる場合があります。
タスクマネージャーを起動すると特定のCPUの負荷率(場合によっては100%)になっている場合もあります。
このプロセスの役割は何?高CPU使用率の場合の対処は?プロセスを止めていいの?などを説明します。
coreServiceShell.exe実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I coreServiceShell.exe
Trend Micro Anti- malware Solution Platform(ウィルスバスタークラウド関連)
C:\Program Files\Trend Micro\AMSP\coreServiceShell.exe(注意)上記は代表的なパスでその他フォルダにもファイルが存在する可能性があります。
ウィルスバスタークラウド関連です。特にPCに入ってるファイルをその都度(リアルタイム)でウィルスチェックするという重要な機能を提供しています。
アンチウィルスに必要なプロセスなため停止不可。
ウィルスバスターがディスクへ断続的にアクセスし、ディスク使用率が100%になり結果としてWindows の動作が重くなる場合があります。特にIEも同時に重くなる場合はIEと関連して処理が遅くなっている可能性があります。
(1)タスクバー上にあるウィルスバスターを一度終了(ウィルスバスターのアイコンを右クリックして[終了])させてから再度実行(Windows 10の場合、スタートメニューの「ウィルスバスタークラウド」「ウィルスバスターの表示」で実行)すると現象が改善する場合があります。
(2)
以下を参照
https://esupport.trendmicro.com/support/vb/solution/ja-jp/1313711.aspx
coreServiceShell.exe」プロセスのCPU使用率が高くなる。
・アンチウィルスでシステム、及び全部のドライブのアンチウィルスを実行します。(アンチウィルスは最新版に更新すること。更新しないと意味がない。)・所定の場所に存在しないファイルはウィルス、スパイウェア、RATの可能性があるので要注意です。
・Windowsを再起動します。
・以下のsfcコマンドによるシステムファイルチェックを実行します。
C:\>sfc /scannow
本ページは2016年4月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。仕様変更後に情報が更新されるとは限りません。自己責任で参考にしてください。
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