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dwm.exeとは | CPU使用率が高い場合の対処やプロセスを停止する方法

Windowsを使用していると、突然操作が遅くなる場合があります。
タスクマネージャーを起動すると特定のCPUの負荷率(場合によっては100%)になっている場合もあります。 このプロセスの役割は何?高CPU使用率の場合の対処は?プロセスを止めていいの?などを説明します。


プロセス名

dwm.exe

実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I dwm.exe

名称

Desktop Window Manager

ファイルパス

C:\Windows\System32\dwm.exe
(注意)上記は代表的なパスでその他フォルダにもファイルが存在する可能性があります。

関連サービス

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プロセスの概要

主にウィンドウ処理など、デスクトップ描写処理を行います。(ウィンドウを開いたときのアニメーション表示など)

プロセスを止める方法

必要プロセスのため停止不可。

CPU使用率が高い場合

アニメーション表示など、複雑で負荷がかかるな描画処理を無効にすると、CPU使用率が下がる場合があります。(画面表示はWindows 2000のころの古いタイプに戻る。)
以下の手順により無効化が可能です。
(1)コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\システムを選択します。
(2)「システムの詳細設定」タブを選択します。
(3)「詳細設定」タブを選択します。
(4)「パフォーマンス」内の[設定]をクリックします。
(5)「パフォーマンスを優先する」を選択します。


・アンチウィルスでシステム、及び全部のドライブのアンチウィルスを実行します。(アンチウィルスは最新版に更新すること。更新しないと意味がない。)

・所定の場所に存在しないファイルはウィルス、スパイウェア、RATの可能性があるので要注意です。

・Windowsを再起動します。

・以下のsfcコマンドによるシステムファイルチェックを実行します。

C:\>sfc /scannow

本ページは2016年4月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。仕様変更後に情報が更新されるとは限りません。自己責任で参考にしてください。

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