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Windowsを使用していると、突然操作が遅くなる場合があります。
タスクマネージャーを起動すると特定のCPUの負荷率(場合によっては100%)になっている場合もあります。
このプロセスの役割は何?高CPU使用率の場合の対処は?プロセスを止めていいの?などを説明します。
lsm.exe実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I lsm.exe
local session manager (LSM)
Windows 10 では実行ファイル無し 以前のバージョンでは以下の通り。 C:\Windows\system32\lsm.exe(注意)上記は代表的なパスでその他フォルダにもファイルが存在する可能性があります。
Local Session Manager (LSM)
・セッションの生成、削除を行います。
・Windows 10ではLSMはサービス化され、svchost.exe の下で動作します。よってプロセス「lsm.exe」はタスクリストなどでは表示されません。実行ファイルのパスは以下の通りです。
C:\Windows\system32\svchost.exe -k DcomLaunch
必要プロセスのため停止不可。
・アンチウィルスでシステム、及び全部のドライブのアンチウィルスを実行します。(アンチウィルスは最新版に更新すること。更新しないと意味がない。)・所定の場所に存在しないファイルはウィルス、スパイウェア、RATの可能性があるので要注意です。
・Windowsを再起動します。
・以下のsfcコマンドによるシステムファイルチェックを実行します。
C:\>sfc /scannow
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