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vmware-authd.exeとは | CPU使用率が高い場合の対処やプロセスを停止する方法

Windowsを使用していると、突然操作が遅くなる場合があります。
タスクマネージャーを起動すると特定のCPUの負荷率(場合によっては100%)になっている場合もあります。 このプロセスの役割は何?高CPU使用率の場合の対処は?プロセスを止めていいの?などを説明します。


プロセス名

vmware-authd.exe

実行中のプロセスが存在するかは、以下のコマンドで確認が可能です。
C:\>tasklist | findstr /I vmware-authd.exe

名称

VMware Authorization Service

ファイルパス

C:\Program Files\VMware\VMware Player\vmware-authd.exe
(注意)上記は代表的なパスでその他フォルダにもファイルが存在する可能性があります。

関連サービス

VMware Authorization Service(VMAuthdService)

プロセスの概要

Windows の administrator権限以外でログインしているときにVMware Playerを使用する機能。このサービスがオフの場合、administrator以外のログインではVMware Playerは正常に動作しない。

(*)ただしadministrator権限がないユーザでVMware Playerをインストールした場合は、administrator権限で再インストールする必要があるかもしれません。

プロセスを止める方法

administrator権限でログインしている場合は、「VMware Authorization Service」サービスは不要です。スタートアップで手動にするか無効化します。

CPU使用率が高い場合

「VMware Authorization Service」サービスを再起動します。そもそもadministratorでログインしている場合は本サービスを無効化します。
・アンチウィルスでシステム、及び全部のドライブのアンチウィルスを実行します。(アンチウィルスは最新版に更新すること。更新しないと意味がない。)

・所定の場所に存在しないファイルはウィルス、スパイウェア、RATの可能性があるので要注意です。

・Windowsを再起動します。

・以下のsfcコマンドによるシステムファイルチェックを実行します。

C:\>sfc /scannow

本ページは2016年4月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。仕様変更後に情報が更新されるとは限りません。自己責任で参考にしてください。

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