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[バッチファイル サンプル一覧] - [shutdown.exeの成功・失敗の結果をイベントログに記録する]
成功・失敗は ERRORLEVELの値を確認することにより可能です。以下サンプルでは IPアドレスが 100.1.1.1 である NT 系サーバをシャットダウンし結果をローカルのイベントログに記録しています。失敗し場合はこのログより原因の調査が可能です。
サンプルコード:
shutdown /m \\100.1.1.1 -s
if %ERRORLEVEL% NEQ 0 (
eventcreate /L APPLICATION /T ERROR /SO shutdown /ID 1 /D "task shutdown failed: %ERRORLEVEL%"
)
以下は存在しない IP へ実行したサンプルです。エラーとして 53 が戻されています。
サンプルコード:
C:\>shutdown /m \\100.1.1.1 -s
100.1.1.1: 入力されたコンピューター名が有効でないか、ターゲット コンピューターでリモート シャットダウンがサポートされて いません。名前を確認してから再実行するか、またはシステム管理者に問い合わせてください。(53)
C:\>echo %ERRORLEVEL%
53
既にシャットダウン処理を開始しているのに再度シャットダウンコマンドを発行した場合は 1190 が戻されます。以下の例では さらに -a オプションで再起動をキャンセルしています。
サンプルコード:
C:\>shutdown -s
C:\>shutdown -s
システムのシャットダウンは既にスケジュールされています。(1190)
C:\>echo %ERRORLEVEL%
1190
C:\>shutdown -a
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