[ホーム] -
[バッチファイル サンプル一覧] - [昨日の日付を取得するサンプル]
Windows 10 バッチファイル環境において昨日の日付を取得するサンプルプログラムを紹介します。
基本的にバッチファイルには日付を計算する機能はありません。無理すれば作れるかもしれませんが現実的ではありません。
よってこのページではPowershellの機能を使用する方法を紹介します。powershell.exe を呼び出していますがもし見つからない場合はフルパスで指定してください。
例:
C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe
参考:
本日の曜日を取得する
今日の日付をセットする(YYYYMMDD形式)
バッチファイルから Powershell を呼び出し計算します。Powershellでは Adddays 機能を使用しています。 -1 を指定することにより昨日の日付を取得しています。
3月25日に実施した結果です。
サンプルコード:
powershell (Get-Date^).Adddays(-1)
実行結果:
c:\>powershell (Get-Date).Adddays(-1)
2020年3月24日 10:42:19
一週間前(7日)前の日付を計算します。
サンプルコード:
powershell (Get-Date^).Adddays(-7)
実行結果:
c:\>powershell (Get-Date).Adddays(-7)
2020年3月18日 11:01:20
30日後の日付を計算します。
サンプルコード:
powershell (Get-Date^).Adddays(30)
実行結果:
c:\>powershell (Get-Date).Adddays(30)
2020年4月24日 11:04:13
本サイト内掲載されている情報は、著作権法により保護されています。いかなる場合でも権利者の許可なくコピー、配布することはできません。 このページはリンクフリーです。(このページへの直接リンクも可能です。)
[ホーム] - [バッチファイル サンプル一覧]