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Windows 10環境におけるバッチファイルで電卓を実現するサンプルコードです。
四則計算しかできません。小数点の計算もできません。
ユーザに計算式を入力させ、これを set /A 機能により計算させています。
以下は簡単な計算機のサンプルです。入力した文字を変数 formula に代入しています。
そして SET /A result=%formula% で計算しています。
サンプルコード:
@rem
@rem Windows バッチファイルで作る電卓のサンプル
@rem
:loop
@SET /P formula="計算する式を入力してください。終わるなら Q キーを入力してください。"
@SET /A result=%formula%
@if "%formula%"=="q" goto :EOF
@echo 計算結果:%Result%
@goto loop
実行結果:
計算する式を入力してください。終わるなら Q キーを入力してください。3/3
計算結果:1
計算する式を入力してください。終わるなら Q キーを入力してください。((5*2)*(3/3))
計算結果:10
計算する式を入力してください。終わるなら Q キーを入力してください。5*2*3+1-100
計算結果:-69
計算する式を入力してください。終わるなら Q キーを入力してください。10/3
計算結果:3
計算する式を入力してください。終わるなら Q キーを入力してください。4+5+2*3
計算結果:15
計算する式を入力してください。終わるなら Q キーを入力してください。
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