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Windows バッチファイルにて乱数を生成するサンプルコードを紹介します。
変数 %random% により0〜32767の乱数を生成することが可能です。これを応用して様々な範囲の乱数を生成することが可能です。
変数は整数として扱います。
以下は単純に 0 から 32767 の範囲の乱数を生成しています。
サンプルコード:
echo %random%
echo %random%
echo %random%
実行結果:
c:\>echo 22561
22561
c:\>echo 14191
14191
c:\>echo 11576
11576
以下のサンプルコードは0から10までの乱数を生成しています。
生成された変数である x は整数です。その証拠に変数 y に 1を足して結果を出力しています。
set /a により結果を計算しています。このオプションがないと文字列として使用されてしまいます。
サンプルコード:
@set /a x=%random%*11/32767
@echo %x%
set /a y=%x%+1
@echo %y%
実行結果:
8
c:\>set /a y=8+1
9
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